平素より、当ホテルをご愛顧賜り、心より感謝申し上げます。

さて、当ホテルでは現在、入れ墨・タトゥーのある方の大浴場ご利用をお断りしておりました。
しかしながら、公衆浴場法では、営業者の責務として、4条、及び5条にございます、「伝染性の疾病にかかっている者と認められる者に対しては、その入浴を拒まなければならない」、「公衆浴場において、浴そう内を著しく不潔にし、その他公衆衛生に害を及ぼす虞のある行為をしてはならない」と規定されている以外に入浴者の入浴を制限する規定はなく、また、昨今の外国人観光客増加に伴う国際的基準を鑑み、来る令和6年7月1日より、当ホテル大浴場の入浴に際し、入れ墨・タトゥーのある方の入浴制限を撤廃させていただくこととなりました。

今後とも、より多くのお客様が快適に、ごゆっくりとお寛ぎいただけるよう努めてまいりますので、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。